最後からx番目の晩餐

まいにちの夕飯は、いつだってそれが「最後の晩餐」になる可能性をもっている。

2014年5月10日

自宅にて、妻と。

野菜炒め、卵焼き、里芋の味噌汁、納豆。

前日と翌日のつなぎという位置づけの献立。前日のビビンバ丼で少量しか使わなかった野菜を消費。翌日用の卵の黄身漬けのために、余った白身を卵焼きで消費。

味噌汁は、かつお節をたっぷり使って出汁をとった。普段は煮干し出汁で作っているが、今回はなんとなくかつおを削りたくなった。

かつお節は、節と削り器を用意しているのだが、なんだかうまく削れなくて出番があまりない。かつお節での出汁はいろいろ面倒な手順があるようなイメージがあるが、緑茶用のパックに削り節を入れて、煮立たせない程度に加熱してやればいいだろう。雑味などが多少出ているのかもしれないが、おいしければ十分だ。

里芋は、ある程度の大きさで食べたいのだけれど、火の通りが遅くなる。茹でていると吹きこぼれてくるのが面倒だ。下ごしらえは電子レンジ加熱でもいいのかもしれない。

 


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