最後からx番目の晩餐

まいにちの夕飯は、いつだってそれが「最後の晩餐」になる可能性をもっている。

2014年5月17日

渋谷のいつもの店にて。

月例の、妻の同僚たちとの食事会。二回連続で外へ。

直前まで楽器練習があったので、遅れていく。他にお客が少なかったので、私は店員さんたちと話をする。

会話は、私だけが所属していないコミュニティの話題がほとんどであり、場への興味がなくなる。これは最初期からそうなのだが、前々回あたりから飽きがかなり強くなってきた。妻の同僚たちが「ゲスト」ではなく「知人・友人」に変質して慣れた相手になったため、扱いも雑になってしまっているのだろう。

飲んだのは、澤乃泉、一ノ蔵など。