最後からx番目の晩餐

まいにちの夕飯は、いつだってそれが「最後の晩餐」になる可能性をもっている。

2014年5月13日

自宅にて、妻と。

冷やし中華、カブと豚肉の醤油バター炒め。

手巻き寿司と冷やし中華は近いところにあって、どちらも食べるのが楽しいし、準備するのは少し面倒だ。

麺を茹でてから具材を切るわけにもいかないから、野菜などは用意しておく。となると、切ったキュウリやトマトを置いておくボウルや小皿が増える。完成形は一皿だけど、準備段階では洗い物がどんどん増える献立だと気付く。

薄焼き卵は、少し甘くしようかと思っていたが、すっかり忘れてそのまま焼いた。このところ卵料理を重点的につくっている。

レタスはようやく一玉を使い切った。生で食べてきたが、案外と味の劣化は感じなかった。これなら、人が集まるときなどに買って出しても、余りの処理に困ることはなさそう。

カブと豚肉は味噌炒めにしようと考えていたが、冷やし中華がゴマだれなので、バランスをみてやはり醤油。火が通ってから思いついて、バターを溶かし和える。カブは買って3日目になるが、まだ味がしっかりしていておいしい。

それにしても、マヨネーズがあると便利だ。


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