最後からx番目の晩餐

まいにちの夕飯は、いつだってそれが「最後の晩餐」になる可能性をもっている。

2014年4月19日

自宅にて。妻が歓迎会かなにかのため、ひとりで。

ブリの焼いたの、野菜炒め、納豆。

前日のブリは3切れパックを買ってあった。照焼きのレシピをなぞる形で、かなり適当に焼く。他の作業をしていたらタレが焦げてしまい、いざ食べようとしたら中身が生焼けだった。電子レンジで再加熱する。

野菜炒めは、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、長ネギをニンニクとショウガと塩で炒めたもの。油をわざと多めに敷いてみたが、やはり多すぎた。

妻が不在のときは、料理は適当になったり挑戦的になったりする。今回は適当。

レシピ通りにつくれば成功するというだけでは、レシピ以上の成功は見込めない。レシピ通りに作らない経験を積むことで、重要なことと省略できることの見極めもつくし、アレンジもできるようになる。失敗を狙っていくのは、自分しか食べないときだけ。