最後からx番目の晩餐

まいにちの夕飯は、いつだってそれが「最後の晩餐」になる可能性をもっている。

2014年1月12日

自宅にて。妻、妹と。まさかの妹登場。

モヤシの卵あんかけ、カボチャと油揚げの煮付け、サツマイモとリンゴの甘煮、カブの葉とシイタケの味噌汁。

客に普段の夕飯を振る舞うというのは面白い。もてなし料理にならないのは、来ているのが妹だからであって、これが義理の妹だったらもう少しちゃんとしたものを用意するだろう。

モヤシの卵あんかけは、検索すればトップに出てくるクックパッドのお化けレシピ。ちょっと派手な一品がほしいときに重宝する。前日が鶏肉、その前がブリだったので、メインをどうするか迷ったのだが、卵なら簡単でいい。できたてを食べたい料理だから、作り置きにはできない。食後の洗い物が増える(食事前に洗っておけない)という点は要注意ではある。

カボチャは少し日が経っているせいか、甘味があまり出てこなかった。少しだけ砂糖を足して煮る。昆布、酒、砂糖、みりん、醤油。

サツマイモとリンゴの煮たものは、冷蔵庫に入れておいたのを電子レンジの自動機能であたためただけなのだが、甘味と水分がだいぶ増したようだった。次回の確認事項としたい。

前日に切っておいたカブの葉を味噌汁のメインにする。シイタケと、ニンジンも少し。


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