最後からx番目の晩餐

まいにちの夕飯は、いつだってそれが「最後の晩餐」になる可能性をもっている。

2014年4月11日

自宅にて。

妻の帰宅がなんだかんだで遅くなったので、ひとりで。

キャベツと油揚げとシメジの醤油炒め、真鯛の塩焼き、納豆。

ついにキャベツを使い切った。最後までしっかりおいしく食べられるのだからすごい。やはり、芯をくりぬいて保存していたのがよかったのだろうか。

夕飯はいらないとの連絡は受けていたので、ひとり分のタンパク質をスーパで探す。鯛の切り身がちょうど見切り品半額になっていたので購入。塩を振ってグリルで焼く。正規の値段のわりには、好んで食べたいと思う味ではない。丸のままのチコダイの塩焼きの方がご馳走らしさがあってよい。


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