最後からx番目の晩餐

まいにちの夕飯は、いつだってそれが「最後の晩餐」になる可能性をもっている。

2014年4月10日

自宅にて、妻と。

モウカザメの竜田揚げ、キャベツとベーコンのコンソメ煮、焼きソラマメ、納豆。

群馬ではサメの切り身がスーパで普通に売られているという話を面白がって聞いていたが、その魚の呼び名は「モロ」だと聞いて、それなら自分も見覚えがあるような気がしてスーパでは気をつけて探すようにしていた。

ずばり、モウカザメとして切り身が売られているのを見て、迷いつつも購入。安い。さすが海無し県の名物として食べられていると伝えられる海魚。煮付けにするのはそもそも魚の煮付けをつくった経験が少ないのに難しいと思い、竜田揚げにする。味自体はそれほど特徴があるとは思わないが、食感が面白い。もう少し魚料理自体に慣れたら、また使いたい食材。

キャベツはもう少しある。ベーコンとシメジと一緒にコンソメで煮るだけ。おいしい。

ソラマメは、とりあえず、焼くことに。グリルでしっかり焦げ目がつくまで焼く。小皿にとった塩を少しだけ付けて食べる。うまい。

 


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