最後からx番目の晩餐

まいにちの夕飯は、いつだってそれが「最後の晩餐」になる可能性をもっている。

2014年4月9日

W氏の自宅にて。

夫婦で遊びに来てよと言われていたのが、ようやく実現した。

素敵な間取りと、素敵な内装。失礼ながら、とてもW氏の家とは思えない。

乾杯はホッピーで。持参した浜納豆、蕗味噌、野菜チップス。

長芋のグラタンは、スライスした長芋にホワイトソースを掛けて、粉チーズが振ってあったか。

シメサバは、近所のスーパのものとのこと。たしかにスーパにしては美味しいシメサバ。

ナスと厚揚げとシイタケのピリ辛炒めは、刻んだショウガと赤とうがらしが入っている。

混ぜご飯のもとで作ったという桜ごはんは、寿司桶に入ってのサーブ。やはり適切な食器があることは食事を楽しくする。

ラストは鶏肉の素揚げ。たっぷりのオリーブオイルを使い、低音でじっくりと火を通す。

ホッピーのあとは、焼酎のお湯割りをいただき、食後は紅茶をたっぷりいただいた。

ごちそうさまでした。